ランニングシューズって種類が多すぎて、選ぶだけで疲れてしまいませんか。特にアシックスのGEL-CONTEND 9は値段も手頃で人気ですが、自分に合うのか?ほかのモデルとどこが違うのか?迷う事も多いと思います。
この記事では、アシックスGEL-CONTEND 9の評価や、過去モデル・JOLTなどの近いモデルとの違いを、実際の履き心地も含めてまとめていきます。
先に一言でまとめると、GEL-CONTEND 9は「クッション性・サポート性・耐久性のバランスがよく、ジョギングと日常使いを両立したい人にちょうどいい一足」でしょう。
アシックスGEL-CONTEND 9の評価を整理

まずはGEL-CONTEND 9がどんな位置づけのシューズなのか、基本的なスペックと全体の雰囲気を整理しておきます。
GEL-CONTEND 9の基本スペックと位置づけ
GEL-CONTEND 9は、アシックスの中では「ベーシックなロード用ランニングシューズ」という位置づけのモデルです。クッション性・サポート性・耐久性をバランス良く備えた、いわゆるエントリー向けモデルというイメージですね。
アッパーにはエンジニアードメッシュという柔らかくてよく伸びる素材が使われていて、足の動きに合わせてフィットしやすくなっています。ミッドソールはGELとAMPLIFOAM+クッションの組み合わせで、かかとからの衝撃をマイルドに受け止めてくれます。
| 項目 | GEL-CONTEND 9のイメージ |
|---|---|
| タイプ | ロード用のベーシックなランニングシューズ |
| クッション | 柔らかすぎず、やや落ち着いたクッション感 |
| ヒールドロップ | かかととつま先の高低差は約8mm前後 |
| アッパー | エンジニアードメッシュで足に沿いやすい |
| 用途 | ジョギング、ウォーキング、通勤通学、部活のトレーニングなど |
| 幅のバリエーション | 通常幅に加え、WIDEやEXTRA WIDE(4E相当)もあり |
私の感覚としては、「レースでタイムを狙うための一足」ではなく、「日々のジョグや普段履きに気楽に使える安心感のあるシューズ」という立ち位置です。とりあえず一足で何でもこなしたい人に合いやすいと思います。
どんな人向けのランニングシューズか
GEL-CONTEND 9が合いそうな人を、イメージしやすいように挙げてみます。
- これからランニングやジョギングを始めたい初心者
- 健康のために歩く量が多く、足への負担を減らしたい人
- 立ち仕事や長時間の移動で、クッションのあるスニーカーが欲しい人
- 幅広・甲高で、普通のスニーカーだと小指や甲が当たりやすい人
- まずはアシックスの定番的な一足から試してみたい人
逆に、スピード練習やレースでのタイム更新をゴリゴリ狙いたい人には、クッションや反発が少し大人しめに感じると思います。その場合は、よりランニング性能に振った上位モデルを検討したほうがよさそうです。
GEL-CONTEND 9 評価:メリットとデメリット

ここからは、GEL-CONTEND 9の評価として、良いところと気になるところをバランスよく見ていきます。通販サイトのレビューや、自分で履いてみた感触も踏まえてまとめました。
良い評価・メリットまとめ
まずはGEL-CONTEND 9の良い評価からです。特徴を整理すると、こんなメリットが目立ちます。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| クッション性 | GELとAMPLIFOAM+の組み合わせで、かかと着地の衝撃を素直に吸収してくれる |
| サポート性 | かかと周りの補強とソール形状のおかげで、足がぐらつきにくい |
| フィット感 | エンジニアードメッシュがよく伸びて、甲やサイドの当たりがやさしい |
| 幅広展開 | WIDEやEXTRA WIDEがあり、幅広・甲高の人でも選びやすい |
| 汎用性 | ランニングだけでなく、ウォーキングや通勤、買い物など日常でも使いやすい |
アスファルトの上を長時間歩いても、足裏がじんわり痛くなりにくいので、かなり安心感があります。
気になる所・注意点
一方で、GEL-CONTEND 9にも弱点や、合う合わないが出やすいポイントがあります。
| デメリット | 内容 |
|---|---|
| 反発の強さ | フワフワして強く弾むタイプではなく、反発は控えめでスピードには向きにくい |
| 厚底感 | いわゆる厚底シューズほどのボリュームはなく、クッションを最優先したい人には物足りないこともある |
| 耐久性 | 価格なりの耐久性はあるが、アウトソールの減りは特別タフというほどではない |
| デザイン | 落ち着いた見た目が多く、派手なデザインが好きな人には地味に感じることもある |
特に、厚底カーボンシューズのような「蹴った瞬間にグンと進む感じ」に慣れている人だと、「悪くはないけど、もう一歩インパクトが欲しいな」と感じるかもしれません。役割としては、攻める用というより守る用のシューズです。
実際に履いて感じたGEL-CONTEND 9の評価
ここからは、実際にGEL-CONTEND 9を履いたときのレビューです。
- ゆっくりジョグやウォーキングにはちょうど良いクッションで、足裏がじわじわ楽
- かかと周りのホールドがしっかりしていて、着地のときに足首が不安定になりにくい
- アッパーのメッシュが柔らかく、靴ひもを少しきつめに締めても甲が痛くなりにくい
- ペースを上げようとすると、シューズの重さと反発の控えめさが少し気になる
総合すると「マイペースで長く動き続けたい人向け」で、速さよりも安心感を重視する人に刺さるシューズだと感じました。
GEL-CONTEND 9 違い:旧モデルやJOLTとの比較

次に、GEL-CONTEND 9の違いというテーマで、過去モデルやJOLTシリーズなど、迷いやすい相手と比べていきます。ここを押さえておくと、買う前の不安がかなり減ります。
GEL-CONTEND 9と過去モデルの違い
過去のGEL-CONTENDシリーズと比べると、9になって一番大きく変わったのは「履き心地の細かい部分」です。ソールの性格は大きくは変えずに、アッパーやシュータンなどを少しずつブラッシュアップした印象です。
| ポイント | 過去モデルのイメージ | GEL-CONTEND 9 |
|---|---|---|
| アッパー | メッシュで軽いが、部分的に当たりが出ることもあった | より柔らかいエンジニアードメッシュで足当たりがマイルド |
| シュータン | 標準的な厚み | やや厚めで、ひもを締めても甲に食い込みにくい |
| かかと周り | 必要十分なホールド感 | 補強が増えて、かかとが包まれるような安定感 |
| クッション | GEL+フォームで基本的なクッション性 | AMPLIFOAM+採用で、よりソフトで自然な足当たり |
性格そのものがガラッと変わったわけではなく、「同じ路線のまま、ちょっとずつ快適になった」という進化です。過去のGEL-CONTENDが足に合っていた人なら、9に買い替えても違和感は少ないと思います。
GEL-CONTEND 9とJOLTシリーズの違い
迷う人が多いのが、同じアシックスのJOLTシリーズとの違いです。どちらも手頃な価格帯で、パッと見はかなり似ています。
| 項目 | GEL-CONTEND 9 | JOLTシリーズ |
|---|---|---|
| クッション | GEL+AMPLIFOAM+で、かかと着地が柔らかめ | |
| クッション | フォーム中心で、ややしっかりした地面感 | |
| サポート性 | かかとや中足部のサポートがやや厚め | シンプルな作りで軽快さ優先 |
| 用途イメージ | ジョギングと日常使いの両立 | 普段履きや部活の1足目など、まずは試してみる用 |
| 履き心地 | 「守られている」感覚が強め | 地面をしっかり踏んでいる感覚がやや強い |
長く歩く日や立ち仕事の日はGEL-CONTEND 9のほうがラクでしょう。一方で、学校や部活でとにかくガシガシ使いたいだけなら、JOLTでも十分という印象です。足へのやさしさを優先するならGEL-CONTEND 9、軽快さと価格重視ならJOLT、と考えると選びやすくなります。
他のGELシリーズとのざっくり比較
アシックスにはGEL-CONTEND以外にも、GEL-EXCITEやGEL-CUMULUSなど、クッションを売りにしたシリーズがいくつかあります。ざっくりとした立ち位置の違いはこんなイメージです。
| シリーズ名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| GEL-CONTEND | クッション・サポート・耐久性のバランス重視 | ジョグと日常使いを両立したい人 |
| GEL-EXCITEなど | やや厚めのクッションで、柔らかい履き心地 | クッション多めが好きな人 |
| GEL-CUMULUSなど | クッションと走行性能がより高く、ランニング寄り | ランニングメインでしっかり走りたい人 |
ランニングは週に数回で、あとは通勤や買い物、子どもの送迎などでよく歩く、という生活スタイルなら、GEL-CONTEND 9のバランスがちょうどいいと感じる人が多いはずです。
アシックスGEL-CONTEND 9の選び方とサイズ感

ここからは、アシックスGEL-CONTEND 9の評価の中でも失敗しやすい「サイズ感」と「幅の違い」について、ポイントをまとめます。ここを押さえておくと、購入するときに安心です。
サイズ選びで失敗しないためのチェック
GEL-CONTEND 9のサイズ感は、一般的なランニングシューズと大きくは変わりませんが、アシックスらしく、かかとのホールドがややタイトめです。つま先には少し余裕を持たせつつ、かかとはしっかりホールドされるのが理想です。
サイズ選びで確認したいポイント
- 普段のスニーカーより、ハーフサイズ上を目安にする
- つま先に指1本分くらいの余裕があるかを必ずチェックする
- 幅がきついと感じたら、サイズを上げる前にワイドやEXTRA WIDEを検討する
- ランニング用なら、実際に使う厚さの靴下で試し履きする
店頭で試着できるなら、かかとをトントンと合わせた状態で、かかととシューズの間に指が1本入るかどうかも確認してみてください。それが入らないくらいタイトだと、走っているうちに爪先が痛くなることがあります。
幅広・甲高さん向けGEL-CONTEND 9の選び方
GEL-CONTEND 9の大きな強みが、幅広モデルの選択肢がかなり豊富なことです。メンズではEXTRA WIDE、レディースではWIDEが用意されていて、幅広・甲高の人でもサイズ選びがしやすくなっています。
| 足の特徴 | おすすめの幅 |
|---|---|
| 標準〜やや細め | 通常幅(スタンダード) |
| やや幅広・甲高 | WIDEモデル |
| かなり幅広・甲高で、普通の靴だと小指が当たりやすい | EXTRA WIDE(4E相当)のGEL-CONTEND 9 |
合っていない靴を履くと、まず小指の付け根と親指の付け根が痛くなります。GEL-CONTEND 9は幅の選択肢のおかげで、そのストレスがかなり減りました。特に立ち仕事の人や、一日中スニーカーで過ごす人は、幅を優先して選んだほうが、結果的に満足度が高いと感じます。
よくある質問|GEL-CONTEND 9の評価と違い

最後に、GEL-CONTEND 9の評価や違いについて、よく聞かれそうな疑問にQ&A形式で答えておきます。迷っているポイントがあれば、ここで一度整理してみてください。
Q1. GEL-CONTEND 9でフルマラソンや部活の練習をしても大丈夫?
A. 走力や目的次第ですが、GEL-CONTEND 9は基本的に「ジョギング〜日常使い」が得意なシューズです。
ゆっくりペースで完走を目指す程度なら使えなくはないものの、本格的に記録を狙うレベルだと、よりクッションと反発が強い上位モデルのほうが安心です。部活の練習でも、「ジョグ用」「移動用」として使うイメージだと、バランスが良いと感じます。
Q2. 仕事用スニーカーとしてのGEL-CONTEND 9の評価は?
A. 仕事用スニーカーとしての評価はかなり高いと思います。クッション性とサポート性のバランスがよく、WIDEやEXTRA WIDEで幅広の足にも対応しやすいからです。
立ち仕事や営業職、販売職など、一日中歩き回る人にはとても相性の良い一足です。ランニング用というイメージが強いかもしれませんが、「足が楽なビジネススニーカー」として使っている人も多いと感じます。
Q3. GEL-CONTEND 9と他モデルで迷ったときの決め方は?
A. ざっくりとですが、次のような基準で考えると決めやすいです。
- 普段のペースがゆっくりで、ウォーキングや普段履きも兼ねたい → GEL-CONTEND 9
- とにかくクッションを厚くして、足を甘やかしたい → クッション多めのGELシリーズ
- タイムをしっかり狙いたい、本格的に走り込みたい → 上位のランニングモデル
まずは「どのくらいのペースで、どのくらいの距離を、どのくらいの頻度で走るのか」をイメージしてみてください。そのうえで、自分にとってGEL-CONTEND 9がメインの一足なのか、サブの守り役なのかを考えると、選択肢が絞りやすくなります。
まとめ|GEL-CONTEND 9は「守ってくれる万能シューズ」
この記事のポイントを整理します
- GEL-CONTEND 9は、クッション・サポート・耐久性のバランスが良いエントリー向けランニングシューズ
- ジョギングと日常使いを両立したい人から、立ち仕事の人まで、幅広く使いやすい
- 過去モデルやJOLTとの違いは、足へのやさしさと幅広展開が大きなポイント
- スピードや反発を最優先する人には、少し物足りない可能性がある
- WIDEやEXTRA WIDEを選べば、幅広・甲高の人でもかなり快適に履ける
今日からできる最初の一歩としては、家にあるメジャーや紙を使って、自分の足の長さと幅を一度きちんと測ってみてください。その数字をもとに、GEL-CONTEND 9のサイズと幅(通常・WIDE・EXTRA WIDE)を照らし合わせるだけでも、「自分に合いそうかどうか」がぐっとイメージしやすくなります。
そのうえで、実店舗や通販サイトでカラーや価格を比べていけば、納得できる一足に出会えるはずです。


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